二科展入選
第103回 二科展入賞作品が決定しましたw
どうもー
こちらは帝国ホテル二科サロンですー
おめでとうございますっ!
第103回二科展 入賞作品が決定しました
今回の内閣総理大臣賞は・・・・
ドロドロドロドロ・・・・(ドラムロールの音
ジャーーン
臥龍怜さん 作品名は「クリスマスに絵を描いた」でーす
すばらしいですねー
ささっと描いたと言う割りには はい デッサン力がすばらしいです
全体のペンタッチの なんて言うか 肩の力の抜け感がステキですー
がりょさん 是非 次の作品 お待ちしていますw
アタシなんか 1枚のイラスト描き上げるまでに ラフ画から下絵まで
もんのすごく時間をかけて描きますが・・・
うーん うらやましい
こういう生まれつきの天賦の才能・・・いわゆる天才というものに
絶対的な劣等感を感じてしまいます><
天才と言えば・・・
日本全国に散らばる絵画各流派の天才を発掘するためにスタートした日展(旧文展)ですが
入賞すると 審査員である師匠筋に多額の謝礼を払わなければならないそうです
けっこう 芸術の世界もドロドロしてますね
そんな日展の権威主義に抵抗して 在野の才能を発掘するために分派したのが二科展ですが
乃木坂46の若月佑美と欅坂46佐藤詩織がダブル入選するなど
新しい傾向の作品も入賞しています
がんばれ! がりょさんw
乃木坂に続け!
絵画と言えば・・・
昨年の暮れに ダヴィンチの「サルバトール・ムンディ」が4億5千万・・・
それも円じゃなくてドルで落札されたというのが大きなニュースになりました
日本円だと約500億円ですねw
セレブって よっぽどお金が余ってるのか
はたまた節税目的か・・・と思うでしょ
でも 実はもっとドロドロした理由があるんです
絵画のような芸術作品はフェイクでない限り この世に存在する数は限られています
同じ芸術品が 人から人へと渡っていくのですから
これはバブル世代の人がよく言う「土地ころがし」と全く同じです
絵画の価格は年8.9%のペースで値上がりしていると言われてます
流通数に限りがあるうえに リーマン・ショック後 主要先進国は金融緩和に舵を切ったのですから
投資家たちの手持ち資金は潤沢になっています
値上がりは当然のことですよね
年8.9%というと リスク資産や債券に比べて 格段に優秀な利回りです
ルネッサンス期の作品に限ったことではなく
現代アートでも 例えばニューヨーク・スラム街の壁画アートで有名なバスキアのように
若くして亡くなった芸術家の場合 さらに流通する作品数が少なくなります
彼の作品は 1983年に約150万円で購入された絵画が 今年のサザビーズ・オークションでは
約35億円で落札されました
35年で2,000倍以上に値上がりしたことになります!
日本のアーティストでも草間彌生は今 大人気です
つい最近 中国で展示品すべてが偽物だったというフェイク草間彌生展がニュースになりましたよねw
数百億円かけて購入しても こんなに高いリターンが しかもかなり高い確率で得られるなら
ある意味 すんごい魅力的な安全資産なんでしょうねw
ブレさん 株式投資じゃないですよ
人気作家のフィギュアにでも投資しておきましょうw
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