続 私ごとですが

続 私ごとですが

再び私ごとで、恐縮ですが、トレイル・ランニング用シューズを新調しました

 

(「私ごとですが」の記事はこちら)

 

物欲には弱いw

 

 

今 履いているトレラン用シューズはこれ

 

モントレイルのBAJADAⅡです

 

モントレイルと言えば マウンテン・マゾヒストが有名ですが、このBAJADAⅡはなんと言っても軽量なんです

 

BAJADAII01

 

 

トレラン用シューズとロード用のランニング・シューズとの違いはソール

登山靴のようなビブラム・ソールこそ履いてませんが、ぬかるみや急坂でも滑らないようにグリップ力の高いソールを履いています

 

また、路面のでこぼこが直接 足裏に響かないようにプラスティック製のシャンク(板)が中底に入れられています。

つま先には、誤って木の根っこなんかにつま先をぶつけても痛くないようにトゥ・ガードが装着されています。

 

 

そんなこんなで、ロード用シューズに比べて重くなります

300グラムでも軽量の部類に入ります

 

でも登り坂になると すぐバテてしまうアタシにとっては たとえ1グラムでも軽いシューズがほしいw

これは片脚262グラム! か 軽い!

 

鎌倉山 高尾山 丹沢まで、ずっと支えてくれた頼もしい相棒です

 

 

でもねー ずぅ~っと前から気になってたシューズがあったんです

物欲に勝てずに買ってしまいましたw

 

それが・・・これぇーーーーー!

HOKA ONE ONEのSTINSON3です

 

ホカ オネ オネ と読みます

ニュージーランドの先住民族 マオリ族の言葉で「今こそ、ホカ・オネ・オネ(マオリ語で「地上に舞い降りる時」)だ」という意味だそうです

 

特徴は一目でわかる超厚底!

重量をけずるためにソールは薄くするのが現代の主流なので、真っ向から逆行してます

 

stinson001

 

これはソールです

厚底なので ぐにっっと足首をひねらないようにソールは台形になっていて 安定性を増しています

 

stinson002

厚底のありがたみは 下り坂で実感できます・・・できるはずw 実はまだ履いてないw

 

トレランでは、下り坂は予想以上のスピードで駆け下ります

路面がしっかりしていれば、スキーでギャップを飛び越えるように、飛び降りることもあります

 

着地のときのヒザ、足首、股関節の負担はかなりなもので、コース後半ではダメージがじわじわ効いてきます

だから この厚底のHOKAはどうしてもほしかったんですw

 

AMAZONでポチっとしてしまいました

早く届かないかなぁ 楽しみw

 

 

ところが、先週のランニングでヒザを痛めてしまいましてw

慢性的にヒザには故障をかかえてまして、正式には「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」と言うんですが、俗にランナー膝と言われる障害です

 

s_runners-knee3

 

腸脛靭帯炎は膝の外側にあって、太ももからふくらはぎの側面をつなぐ靱帯です

 

これが走って膝を曲げ伸ばしするたびに膝の外側の骨と接触し、まるでギターの弦をはじくようにビーンビーンとはじかれるんです

 

 

走ってる最中に突然、膝の外側に電気が走ったような痛みが襲ってきて、走ることはおろか、歩くことも困難になります

 

膝の皿の障害に次いでランナーには多い障害です

 

 

急激にランニング・ペースをあげたり、オーバー・ワークとなると発症するんですが、またまたやらかしてしまいましたw

 

 

今週末からは冬将軍が来て 関東地方も積雪かと言われています

シューズが運良く届けば 積雪の低山でトレランするつもりだったのに・・・涙

 

しばらくはジョギング・ペースに落として走りながらリハビリ予定ですw

 

がんばるぞ 自分